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ストリームデータ処理基盤技術

Dracena

NEWS

  • 2020.02.21 DracenaのWEBサイトを公開しました。

About

Dracenaとは、大量のIoT機器から高頻度に流入する膨大なデータを、リアルタイムに分析処理することで実世界の現状を把握し、それに応じた最適なサービスの提供を可能にする基盤です。

Dracenaの最大の特長は、100万規模のリアルタイムデータを処理しながら、動作中のサービスを止めずにデータ処理を追加、あるいは変更できるという柔軟性です。

従来のストリーム処理技術の高速並列、スケーラブル、障害復旧などの基本機能に加え、多様なデータを個々の人やモノ、コトと いった単位で自由にまとめ、データの変化に応じて駆動させる分析などの処理ができます。

この基盤により、リアルタイムデータ分析における試行錯誤を、早いサイクルで効率的に行うことが可能となるのです。

※Dracena(Dynamically-Reconfigurable Asynchronous Consistent EveNt-processing Architecture)は、富士通株式会社が提供する、自動車ビッグデータをリアルタイムに分析可能なストリームデータ処理基盤「FUJITSU Future Mobility Accelerator Stream Data Utilizer」に適用されている技術です。

Dracena紹介ムービー

USE CASE

Dracenaは、大量のデータをもとに実世界をクラウド上に
再現し、
発生している現象を
様々な視点で広範囲に捉え、先を予測して最適化することにDracenaを活用できます。

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Dracenaに関する詳しい説明や導入のご相談、
また、富士通研究所の研究活動に関する
お問い合わせは下記のフォームよりご連絡ください。

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モビリティ

モビリティ

ネットワークでつながるコネクテッドカーから取得した車両の状態や路面コンディションに関するデータをDracenaに集めて分析し、大量の車両の挙動や街の状況を広域かつリアルタイムに把握。新たな価値あるモビリティサービスを生み出します。
例えば、高速道路の特定箇所で急ブレーキの多発を検知すれば、その地点に落下物が存在する可能性があるため、そこに近づく車両に対して事前に注意を促すことができます。
また、特定のエリアでワイパーを作動させている車両が集中していると、そこでの突発的な降雨発生を検知でき、渋滞や事故を回避するルート提案などのサービスに繋げることができます。

物流

物流

物流倉庫内のセンサや配送トラックのGPS、ハンディターミナルなどから生じる大量かつ多様な現場データをリアルタイムにDracenaに集約して分析します。製造・輸送・小売の業務ごとに個別に管理していた情報をシームレスに統合することが可能となり、サプライチェーン全体を広域に最適化するさまざまなサービスを生み出します。
例えば、店舗のPOSデータ、道路の混雑状況、配送センターの在庫変動状況に関するデータをリアルタイムに集めて分析することで、製造現場はこれまで見えにくかった現場の需要動向を素早く把握でき、細かなデマンド生産を行えるようになります。
また、小売店舗側では配送センターにおける出荷状況や道路混雑状況を常時把握して製品の店着時間を予想して余裕を持った荷受けが可能となるなど、サプライチェーン全体にわたって無理・無駄のない効率的な業務が実現できます。

人流

人流

観光地やイベント開催会場において、スマートフォンのアプリなどから収集した多様なデータをDracenaに集約して分析します。大量の人の滞在・移動状況や消費傾向をリアルタイムに把握し、そこから観光地やイベントの魅力向上や経済の活性化、安全性向上に関するさまざまな戦略を策定し施行できるようになります。
例えば、時々刻々と変化する観光スポットの混雑状況、SNSへの投稿情報、飲食店の空席状況、観光客の位置データなどをタイミング良く結び付けて分析することで、観光客個々人の状況に合わせた効率良い観光ルートの提案などが行うことが可能となります。
また、スポーツ競技の開催時には大量の人の流れをリアルタイムに把握した上で、競技会場と近隣駅間のナビゲーションを複数の経路に分散させ、時差を設けて個々人に提示します。人の流れを誘導し、混雑による危険性やストレスを減らした効率的なイベント運営が可能となります。

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